真鍮

-Brass-

真鍮は銅と亜鉛の銅合金で別名「黄銅」とも呼ばれています。英語表記ではbrass(ブラス)。サックスやトランペットなどの管楽器に使われており、金管楽器のみの演奏団体を表す「ブラスバンド」という言葉は馴染みが深いと思います。また、身近なものでいえば「5円玉」も真鍮でできています。真鍮は腐食しにくく加工しやすいという特長があり素材自身が持つ風合いや経年変化も楽しめます。無添加住宅ではドアノブや取手などに真鍮製の商品を採用しています。

真鍮の経年美化

真鍮製(特にアンティーク色)のドアノブや取手は素材ならではの経年美化が見られます。使い込んでいくうちに色がだんだんと濃くなり、どんどん雰囲気のあるレトロな感じに変化していきます。その変化が真鍮製ならではの楽しみでもあります。

抗ウイルス効果

銅と亜鉛の銅合金である真鍮は抗ウイルス効果も期待できます。

取手鉄製

-iron-

太古の昔より人類は鉄を使って多くの道具を作ってきました。それは現在でも同じで、鉄は私たちの生活に密着し様々な場所や用途に使われています。鉄は炭素などが含まれるため高硬度と高強度を備えた頑丈で耐久性のある素材なので建材としても多くの場面で用いられています。特に漆喰や木などのやさしい雰囲気の所にトイレットペーパーホルダーや棚受金具、取手などのアクセントとして鉄を使うとおしゃれなカフェのような空間を実現することができます。

空間のアクセント

鉄が醸し出す質感、艶、黒みの深さを活かして空間のアクセントに!

アイアン棚
アイアン棚
アイアンタオルバー