水道引き込みって?住まいづくりの諸費用?

「木の家」「自然素材」の家をお考えならくらし.ismへ!亀岡市で注文住宅を手掛けるくらし.ism「株式会社匠建堂」です。

水道の引き込み工事、給水管の引き込み工事、という言葉をご存じでしょうか?二つは同じ意味なのですが、主に家を新築する時に発生する工事です。

もともとの水道管が古く鉛や鉄である場合や、既存の水道メーターが小さく大きくしないといけない場合などに工事が行われます。

こう聞くと、建物の直接的な工事費用、いわゆる建物本体工事のように感じるのですが実際には区分けされています。
水道メーターから敷地内は、お客様による建物の工事。上下水道工事ともお客様が私たち工務店やハウスメーカーに発注する区分です。

ですが、水道メーターから道路側は行政が管理しており、実際には建築と同時期に工事をするのですが行政に申請を行い、免許を受けている業者が工事を行います。

工事費以外にも、給水分担金(市納金と言われたりもする)など別途費用がかかり、行政により呼び方や内容も違うので、注意が必要です。

費用の目安は40~50万円。調査をしないとわからないのですが、かなりの費用となりますので建築の計画当初に確認しておきたいですね。

さらに、二世帯住宅や水道を使う場所が多い住まいの場合、メーターをさらに大きくすることもあるため、工事費がより高くなることもあります。
前面の道路が私道で、道路所有者に同意金を支払うケースや、お隣の敷地から水道管が引き込まれていたので新規で引き込みしなおすというようなことも。

いずれにしても、区分が違うといえどお客様にとっては建設の費用に変わりありません。ぜひ知っておいていただきたいと思います。

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