敷地調査ってなに?①

亀岡で新築するならくらし.ism(くらしずむ)。こんにちは株式会社匠建堂です。本日は敷地調査のハナシです。
住まいづくりの中では非常に重要な内容ですので小分けにしてブログにいたします。

新築でもリフォーム・リノベーショでも、現地の調査は大変重要です。その中で新築の場合「敷地調査」と呼ばれる調査があります。

希望の間取りが建築できるかどうか、大変重要です。写真のように建物がない場合と、既存家屋がある場合とで調査の仕方も変わります。

調べることは山盛りです。

道路の敷地との高低差や、水や電気、ガスがどこから敷地内に入っているか。汚水のマスや水道メーターの位置は基本的には変更できないので、その位置も正確につかんでおかないと、間取りを考えいることもできません。

写真のように桝の位置を把握しておかないと、大変なことになります。また、写真のロープは基礎(柱)のセンターなので壁の厚みを考慮すると実はギリギリの計画なんです。

ブロック塀には高さの規定があります。規定の高さより高い場合は写真のように控え壁を設置します。敷地幅いっぱいに建てたいとき、控え壁があると建てられません。都心部新築あるあるです。

敷地調査の中には、法務調査と言って建築基準法やその他法令に沿っての調査もあります。

いずれにしても、この敷地調査を怠ると計画が振り出しに戻るようなこともありますので、しっかりと行いましょう。

次回、もう少しわかりやすくご説明いたします。

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