地縄張りとレベル
無添加しっくいと無垢フローリングで心地よい暮らしをともに築きます。
亀岡市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを手掛ける、くらし.ism「株式会社匠建堂」です。
先日ご紹介いたしました亀岡市の建て替えの現場。
解体工事も無事に終わりました。
くらし.ismは地盤調査を行うまえに地縄張りをして建物の配置がわかるようにしております。
※地縄張りとは建築工事のはじめに行うもので、敷地内における建物の配置を示す作業です
↑解体完了した現場
↑図面を見ながら配置を割り出して、ロープで建物の位置がわかるようにしています
このように実際に建物の位置がわかるようにして、お施主様に見ていただいてイメージを確認していただきます。
地縄張りが完了したら、次は建物のGL設定をするための作業に入ります。
※GLとはグランドレベルの略で、建物の高さを見る基準になります
動画はこちら→https://youtu.be/fQ4o6H9p3Mo
↑レベル
レベルという水平に据えられる望遠鏡のような機械を使います。
2人１組で行います。1人が高さを測りたい位置でスケールを垂直に持ち、もう1人がその数字をレベルから覗いて読み取ります。
必要な位置の分、測っていきます。
ミリ単位で測量できるので、くらし.ismは着工前にこの作業を行います。
ご近所のみなさんにも気さくにお声がけいただきながら作業を進めていくことができました。
あとはお施主様に建物の配置を見ていただきます。
よりお家を建てることへの実感が湧かれることでしょう♬
↑地縄張りが完了し、建物の配置がわかります
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